目次
はじめに
資格の勉強が趣味なlabosuです。
(知らない知識入れるの大好き、資格には興味ないけど体系立てられているので
資格勉強が一番効率的という考え)
先日、どなたか失念しましたが、
「人生時間の中のある程度の時間を犠牲にしたことがない人はダメだ」と
仰っていました。聞いたときは「そうだそうだ」と軽く思っていました。
しかし振り返ってみると、学生勉強・仕事を除いて長期間(1年単位)に
1つのことに没頭したことは無いと焦ると同時に死ぬまでに何か1つ没頭してみたいと考えました。
何を選んだか
選んだ基準は次の通りです。
- IT関連
- 会得後、誰かに還元できる
- 知名度がある程度高い
- 独立したときにも使える
- 周囲に取得者がいない
- ある程度情報が多い
- 極めたと言える可能性がある
上記に加えて会社の機運もあり、
AWS ALL Certification Engineers を目指すことにしました。
AWS ALL Certification Engineersとは
Amazonが提供するクラウドサービスをAmazon Web Service(AWS)と呼びますが、AWSの資格取得の先にあるものがAWS ALL Certification Engineers です。
AWS ALL Certification Engineers は表彰プログラムです。
公式情報は下記にこちらですが、
簡単に書くならば次のような特徴・メリットがあります。
- AWSの12資格(2023年時点)を保有している
- AWSのサービスについて網羅的な知識の証明
- 会社がAWS Partner Network(APN)に所属している場合はAWSから表彰される可能性がある
- 表彰されると対外的な社名認知度が上がる
なぜ取得しようと思ったのか
※自分語りになるので飛ばしていただいて構いません。
私はインフラエンジニア歴が浅く、ネットワーク機器、Windowsサーバ構築、
Linuxサーバ構築及び監視ソフトなどの導入は経験がありますが、武器になるようなスキルは多くはありません。
また、私の主な業務はオンプレミス環境でのインフラ構築をメインで請け負うため、
あまり強くクラウドを意識していませんでした。
ところが、社内風潮がクラウド案件へ積極的になったことで自分でも少しチェックするようになりました。
同時に先輩からエンジニアなら何か1つスキルを極めろと言われ(当たり前な話ですが)業務経験とは別にCCNA、LinuCなど王道どころの資格取得を考えていました。
しかし、上記資格は業務経験があれば資格など取らずに仕事は回ってくる状況であり、資格を取得しても他社員と差別化できるものではありませんでした。
そんな中見つけたのが AWS ALL Certification Engineers でした。
AWS ALL Certification Engineersの魅力とは
インフラエンジニアの立場で、AWSの案件を受注するシチュエーションを想像してみました。
AWSの利用希望会社は基本的にオンプレミス環境にサーバやネットワーク機器を購入・設置をしている可能性が高いです。
経験上、既設機器の中で、可用性や信頼性を高めたい対象は確実にあります。
そこでクラウドサービスへ変更するケースが生まれやすくなると考えると、これまでのインフラ経験も生かせる点に魅力を感じます。
AWSの紹介を見ていると、Webアプリケーション、データ分析についての記載を多く見ます。コンシューマ向けのサービスをクラウドでの実行することの恩恵はとても大きいと思います。同時にインフラ面でも十分メリットがあると感じます。
まとめ
これから、AWS ALL Certification Engineersを目指していきます。
まずはAWS CloudPractitionerの取得を目標に勉強します。