今年(2021年)は、例年に比べて白菜1玉100円で売り出されている機会が多い気がします。(例年では150円以上はしていました)
とはいえ、白菜は値段に惹かれて買っても余らせることが多い野菜だと思います。
(ボリュームがあるので、食べきれないという意味で)
そこで、おそらくどのご家庭の冷蔵庫にあるだろう食材をプラスして、1品作りました。
ご参考になればうれしいです。
目次
家族の反応
私はとろみのついた醤油ベースの料理(中華系に多いです)が大好きなことと、春雨が大好きなことも相まってとても好きな味でした。※写真の評価についてはnoコメントでお願いします・・・
妻は濃い味が苦手ですが、ご飯にかけて丼にするとちょうどいいと言っていました。
3歳の娘は、いつもなら野菜を1口食べるたびに自慢してくるのですが、この日は夢中で食べていました。ε-(´∀`*)ホッ
材料(4人前)
食材
- 人参 :1本
- 白菜 :6枚
- 干し椎茸(スライス) :20g
- ショウガ :スライスで4枚程度
- 豚肉(こま切れ) :250g
- はるさめ :90g(1袋)
調味料
- ごま油 :大さじ1
- 酒 :大さじ3
- 醤油 :大さじ2
- オイスターソース :大さじ1
- 干し椎茸の戻し汁 :適量
- 水 :1/2カップ
- 片栗粉 :大さじ1
作り方
仕込み
食材のカット方法は下記を参照ください。
https://iemone.jp/article/gourmet/hitoka_katagiri_33315/
- 人参
人参はせん切りにします
- 白菜
白菜はひと口サイズに
(お子さんがいるご家庭はお子さんのお口に合わせてね)
- 干し椎茸
干し椎茸はぬるま湯に浸けて戻します。(20分程度浸すと出汁がよく出ます。そのため調理前から浸すといいですよ)
椎茸は、しっかり絞って、椎茸と戻し汁を分けます。
戻し汁は煮る際に利用しますので捨てないでください。
- ショウガ
せん切りにします。
- 豚肉(こま切れ)
ひと口サイズに切ります。
- 春雨
水を2カップほどな小ぶりな鍋にいれて沸騰させ火を止めます。
お湯に2分程度春雨を浸してざるあけます。※火は止める
春雨が冷めたら、まな板の上で4等分程度おおざっぱに切り分けます。
- 調味料と干し椎茸の戻し汁をすべてボールに入れて合わせます。
調理
- 大き目のフライパンにごま油(大さじ1)を入れ、豚肉を投入します。
- 豚肉の半分くらいに火が通ったら、人参を追加して蓋をして2分蒸します。
- 次に白菜を入れて蓋をして2分蒸します。
- 椎茸、ショウガ、合わせた調味料を入れて10分煮ます。
- はるさめを入れます。
- 水溶き片栗粉を入れます。水溶き片栗粉は、1/3ずつくらいずつフライパンの3か所に分けて入れます。
入れる際に、具材はよくかき回してください。
よくかき回さないと、とろみが固い所ととろみが無い場所がはっきりしてしまいます。
振り返り
今回は余った白菜の有効活用を軸に作ってみましたが、あり合わせの食材でも簡単にできたので次回はうずらの卵やタケノコの水煮など入れてみたいなぁと思います。
付け合わせに、ご飯とわかめスープを作りましたが、卵スープのほうがよかったなぁと思ったことは家族には内緒にしておきます。
あれ、このメニューの組み合わせどこかで見たような・・・